Xbox Series Xの廉価版となる「Xbox Series S」の存在がコントローラーのリークにより明らかになった。マイクロソフトは「Project Lockhart」というコード名のCS機を8月中に公開予定であったが、今回のリークにより明らかになってしまった形となる。

Twitterユーザーである’Zak S‘氏の投稿には、Xbox Series Xのコントローラーが35ドルで販売されることを報告。また、取扱説明書には動作対象が以下のように記載されている。
- Xbox Series X
- Xbox Series S
- Xbox One
- Windows 10
- Android
- iOS
今まで聞いたことがない「Xbox Series S」という記載に一時騒然となった。
Xbox Series Xは今冬発売予定であり、その廉価版である可能性が高い。CPU速度は同じだが、RAMとGPUパフォーマンスが低くなるとのこと(Verge氏の報告)。
マイクロソフトは8月中に「Project Lockhart」という名のCS機を公開する予定だが、このコントローラーの画像によりリークされてしまった。それだけでなく白いパッケージのコントローラー自体も未公開であり、8月のイベントをどう乗り切るのか注目が集まる。
SONYのPS5には廉価版が発売される予定がなく、価格や性能を考慮してXbox Series Sを選択肢にする人が増えるかもしれない。PS4 vs XBOX ONEは完全にPS4側の勝利であったが、PS3 vs Xbox360の時のようにマイクロソフトの時代が再び来るかもしれない。