PHILIPSから小型軽量で高コスパな完全ワイヤレスイヤホン「TAUT102」が発売。片耳だけで使用可能なモノモードを搭載し6,200円(税別)と安価。2020年7月22日発売なので今のうちにチェック。

TAUT102特徴
- 6mmドライバーで低音強め
- 軽量かつコンパクト
- 片耳だけで使用可能なモノモード
- ケースの充電残量をLEDメモリで表示
この値段なのでノイズキャンセリングや外音取り込みは無し。こういった機能はいらないから安価なイヤホンが欲しい方におすすめです。
PHILIPSとは?

1891年に設立されたオランダの企業で、オーディオ製品よりヘルスケア/医療製品の方が日本人には馴染み深い。あとは電気カミソリや電動歯ブラシなど。
ただ、昔からCD,DVDなどオーディオ部門においても製品開発を行っており、ソニーと共同開発していた時期もあった。
PHILIPSには、「ゴールデンイヤー」と呼ばれるサウンド開発に特化したスペシャリストがおりイヤホンの音質を管理。そのため、従来製品においても音質への評価は高い。
6mmネオジムマグネットドライバーによる低音
さて話は戻りますが、本製品「TAUT102」も音質へのこだわりが強く、ネオジムマグネットドライバーにより低音に特化した造りとなっている。パンチの効いた低音だけでなく、高音や中音とのバランスも重視。
また、楕円形のアコースティックチューブによりパッシブノイズ遮断効果を最大限に発揮。
軽量かつコンパクト

小型で耳にフィットする設計のため、付けている感覚を忘れられます。重く大きいイヤホンは長時間使用で非常にストレスになります。音楽だけでなく動画視聴などで集中したいときにも向いています。
イヤーチップは3サイズ付属しており、より自分の耳に合わせることも可能。
モノモードで片耳使用が可能
移動中に外音を取り入れたいときなどに有効なのがモノモード。片耳を外しても音楽などを楽しめ、歩行中の危険も軽減できます。ただ、油断せずに目視による確認もしましょう。
モノモードは、左右同時伝送ではないため接続安定性にやや難があるかも。都心の満員電車では音途切れも覚悟しておいた方がよい。
ケースの充電残量表示

ワイヤレスイヤホンを持っている人は分かると思いますが、ケースの充電残量表示は地味に便利。毎日充電しないため一々充電コードを繋げなくてよいのがGood。
本体の連続再生時間は少し短めの3時間のため、使っていないときはケースにいれて本体だけでも常時充電しておいた方が良い。机の上に置きっぱなしだと、いざというときにバッテリー切れを起こします。
TAUT102スペック
製品名 | TAUT102 |
ドライバー | 6mmダイナミック型 |
Bluetooth | Ver.5.0 |
周波数帯域 | 20~20,000Hz |
インピーダンス | 16Ω |
連続再生時間 (ケース込) | 約3時間 (約12時間) |
発売日 | 2020年7月22日 |
価格 | 6,200円(税別) |