
スウェーデンのオーディオブランド「Defunc」から、音楽だけでなく低遅延でゲームや動画も楽しめる「TRUE GAMING」が登場。ゲーミングモード搭載で、低遅延だけでなくサラウンド効果で臨場感がより向上する。現在machi-yoでクラウドファンディング実施中のため、約30%OFFの9,220円で早期購入が可能。
TRUE GAMING特徴
- 低遅延でゲームを楽しめる
- サラウンドならではの臨場感
- ケース込みで最大48時間再生
- 防水性能も完備
- デュアルマイク搭載
■低遅延でゲームを楽しめる

今までの完全ワイヤレスイヤホンは、音楽用のためゲームや動画視聴時に遅延が発生し、満足に楽しめなかった。特にFPSなど映像と音声にズレがあると致命的。気軽に楽しめる荒野行動やCOD Mobileでもストレスが溜まる。
この遅延に対して、Bluetooth5.0と独自の低遅延チップにより、ゲーミングモード時は65ms程度の遅延に抑えることができる。プロの大会であれば、この65msの遅れも許せないが、気軽に楽しむ程度であればゲーム用として問題なく使える。
既存の低遅延を謳っているワイヤレスイヤホンはコーデック「aptX Low Latency」を採用しており、iPhoneでは対応していなかった。TRUE GAMINGでは、AAC接続でも65msを実現し、スマホやタブレットの種類に関係なく低遅延になる。
■サラウンドならではの臨場感

こちらもゲーミングモードONで有効になり、360°のサラウンド環境を楽しめる。FPSなどで敵の足音や銃声の方向が分かり、優位に進められるだけでなく、爆発音などの臨場感もアップする。
■ケース込みで最大48時間再生

本体と充電ケース込みで最大48時間再生というロングライフ。本体だけでも連続8時間であり、通勤や仕事場で使っても余裕で持つバッテリー性能。もちろん家で集中してゲームするときも安心。
上記で紹介したゲーミングモードの場合、約7時間に減少するが、それでも十分な性能。ちなみに充電時間は1.5時間必要であり、ご飯を食べてちょっとテレビでも見ていれば満充電となる。
■防水性能も完備

IPX4クラスの防水性能であり、雨や汗が掛かる程度なら問題なく使用可能。しかし、水で洗うなどはNG。故障の可能性があるのでしないように。正直ゲーム主体で使うと考えれば、防水性能はいらないような…。
■デュアルマイク搭載

左右それぞれにマイクが搭載され、通話やボイスチャット時のノイズを軽減する。これは相手に届ける声に対してノイズを抑制しており、自分の耳で聞く際はノイズは抑制されないので注意が必要。(俗に言うノイズキャンセリング機能は搭載されていない)
■TRUE GAMINGスペック

上記で紹介した通り、9220円とは思えないほど様々な機能を有している。約30%OFFになるのはクラウドファンディングの一定期間内だけのため、早めに予約したほうが良い。
製品名 | TRUE GAMING |
連続再生時間 (ゲーミングモード時) | 約8時間 (約7時間) |
最大再生時間 充電ケース込み | 約48時間 |
充電時間 | 約1.5時間 |
ドライバーユニット | φ6mmダイナミック |
マイク | デュアルマイク |
本体重量 | 片耳約5g |
ケース重量 | 約34g |
防水規格 | IPX4 |
周波数帯域 | 20~20,000Hz |
感度 | 106±3dB |
インピーダンス | 16Ω |
Bluetooth | Ver.5.0 |
音質コーデック | SBC/AAC |
カラー | ブラック ダークグリーン ホワイト |
同梱物 | TRUE GAMING本体×1 イヤーピース(S/M/L) USB Type-Cケーブル 説明書 |
発売日 | 2020年9月 |
まとめ
今までのワイヤレスゲーミングイヤホンとは異なり、aptX Low Latencyでなくても低遅延となるためiPhoneやiPadでも効果を発揮するのは大きい。また、ゲーミングモードでの360°サラウンド効果もFPSなどのゲームに向いており、開発者のゲーム用途としての理解も素晴らしい。

PCやPS4等で腰を据えてゲームする場合は有線だが、スマホやタブレットで気軽に楽しむのに向いているイヤホンだと考える。