SOUNDPEATS「TrueAir2」大口径14.2mmダイナミックドライバーによるパワフルな低音が特徴の完全ワイヤレスイヤホンを発売

SOUNDPEATSから左右同時接続により音途切れしにくい完全ワイヤレスイヤホン「TrueAir2」を発表。発売日は10月6日、価格は4990円(税込)となります。また、Amazonプライム会員であれば3,490円(税込)で購入することができます。このセールは10/14 23:59なのでご注意下さい。

大口径の14.2mmダイナミックドライバーによる迫力あるサウンドを楽しむことができます。それでは特徴を紹介していきます。

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SoundPEATS(サウンドピーツ)

Qualcomm製の最新SoCで接続安定性などが進化

Qualcomm製の最新Bluetooth SoCである「QCC3040」を採用することで、接続安定性やバッテリー持ち、小型化など多くの性能が従来機より進化しています。

連続再生時間は5時間、接続安定性は75%向上、そして約15%の小型に成功しています。

左右同時接続による接続安定性

新たなSoCによる最新技術「TrueWireless Mirroring」が搭載されています。これは接続安定性を高め音途切れしにくくする技術です。

スマホやDAPに対して片方のイヤホンを親機として接続後、もう片方の子機のイヤホンに左右反対側の信号をミラーリングしながら送ります。もちろんオーディオ信号の伝送ロスが発生なきよう、随時ロールスワッピングを行っています。

これにより、接続安定性が向上し、音途切れがしにくくノイズにも強いリスニングが可能となります。

大口径14.2mmドライバーのパワフルな低音

一般的な完全ワイヤレスイヤホンの弱点として、低音の弱さが挙げられます。小型化によりドライバーを小さくせざるを得ないためです。加えて、ANCや外音取込みに必要な複数個のマイク搭載も影響しています

しかし、本製品「TrueAir2」は大口径の14.2mmダイナミックドライバーを搭載したことで、パワフルで迫力ある低音が強調されています。艶のある中高音とのバランスもバッチリです。

これが可能になったのは、必要以上に機能を盛り込まなかったからです。TrueAir2にはANCや外音取込みなどの機能はありません。その分、音質にこだわったモデルとなっています。

イヤホンだけでなく充電ケースも小型化

最新SoC搭載だけでなく、設計を徹底的に見直したことでイヤホン自体を15%小型化しています。何より驚きなのはイヤホン片方が3.5gしかないことです。

ワイヤレスイヤホンなので外出時に使うことが多く、小型・軽量化は非常に嬉しいですね。と、さらに驚くべきは充電ケースの小型軽量化です。

充電ケースは、5.25×5.25cmに厚さ2.15cmと素晴らしく小さく33gしかありません。これであれば、カバンだけでなくジーパンのポケットにも入れられる大きさです。持ち運びに困ることなく音楽を楽しむことができます。

最大25時間のバッテリー性能

上記で、小型軽量化を挙げていますが、バッテリー性能もピカイチです。イヤホン単体で連続5時間再生できるだけでなく、充電ケースを併用すれば最大25時間再生のバッテリー性能となっています。

防水規格IPX4に対応

4,990円という安価なワイヤレスイヤホンにもかかわらず、IPX4という防水性能にも対応しています。コスパが良すぎます…。

これは、雨天時や運動などによる汗にも対応可能です。しかし、水でガッツリ洗ったりシャワーで流したりする行為は控えたほうがよさそうです。故障の原因になりかねません。

TrueAir2 スペック

製品名 SOUNDPEATS
TrueAir2
ドライバー 大口径14.2mm
ダイナミックドライバー
対応コーデック SBC/aptX
連続再生時間 5時間
最大再生時間
充電ケース込
25時間
防水性能 IPX4
重量 イヤホン片方:3.5g
充電ケース:33g
発売日 2020年10月6日
価格 4990円(税込)
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