SOUNDPEATSから最新チップQCC3040搭載で安価の完全ワイヤレスイヤホン「Sonic」を発表。発売日は11月27日、価格は4,980円(税込)となります。
11月27日からのAmazonセールで3,755円(税込)とお買得になるので、欲しい方はお早めに(限定1000台)。バッテリーだけでなく、音質や接続安定性にもこだわったモデルとなります。
Sonic 特徴
- イヤホン単体で連続15時間再生
- 重低音を重視したチューニング
- 高音質かつ低遅延のaptX Adaptiveに対応
- IPX5の防水性能
- TWMの接続安定性
■イヤホン単体で連続15時間再生
Sonic最大の特徴は、イヤホン単体で連続15時間再生できるところです。高価な完全ワイヤレスイヤホンでも連続10時間再生以下がほとんどだが、5,000円以下と安価なイヤホンで15時間を達成しています。
また、充電ケースを収納することでイヤホンのバッテリーを充電でき、最大35時間再生することが可能です。
SOUNDPEATSの技術力の高さを感じるイヤホンです。バッテリー切れになる可能性が低く、充電ケースを併用すれば1~2週間充電しなくても全然持たせられます。
毎日の充電ストレスから解放されたい方にこそオススメしたいです。
■重低音を重視したチューニング
φ6mmのダイナミックドライバーを搭載し、日本市場からのフィードバックを受けて重低音を重視したチューニングが施されています。
ダイナミックドライバー自体がパワフルな低音を出すことに長けており、高解像度の低音を感じたい方に向いている音質です。
もちろん、中音域・高音域も低音に負けていなくバランスのよい音質となっています。
■高音質かつ低遅延のaptX Adaptiveに対応
スマホなどの親機から音楽データを送信する際に圧縮する必要があり、この圧縮方式をコーデックといいます。コーデックには様々な種類があり、Sonicはその中でも高音質かつ低遅延の「aptX Adaptive」に対応しています。
aptX Adaptiveは、音楽データ伝送時のビットレートが可変であり、280~420kbpsの間で環境に応じて変化させています。これにより、音途切れしにくいだけでなく、高音質かつ低遅延を実現しています。
コーデックについて以下の記事で詳しく紹介しています。
【SBC/AAC/aptX/LDAC】どのBluetoothコーデックが遅延・音質において優れているのか
■IPX5の防水性能
雨天時や運動時にも使えるIPX5の防水性能を備えています。イヤホン内部への侵入を防ぐことができ、多少の噴流水からも守ってくれます。
具体的には、「台風時の大雨」や「水道水で少し洗う程度」から守ってくれます。間違っても浸水させないよう気を付けて下さい。場合によっては故障する可能性があります。
また、湿った状態で保管するのは危険なので、使い終わったらタオルなどで吹くことで長持ちさせられます。
■TWMの接続安定性
Qualcomm社の最新チップ「QCC3040」を搭載したことで、Bluetooth5.2で接続でき、TWM(TrueWireless Mirroring)技術を活用できます。TWMは混雑環境下でも音途切れしにくく、接続安定性が向上するワイヤレス通信方式です。
具体的には、スマホなどの親機からイヤホン片側(マスター)と接続し、もう片側(スレーブ)が通信を傍受(ミラーリング)する方式です。
接続安定性やバッテリー残量などの応じて自動でマスターとスレーブを入れ替える「ロールスワッピング」を行います。混雑環境下でも接続が安定する方をマスターとすることで、音途切れしにくくなります。
このロールスワッピングは、片側だけ耳にはめて音楽を聴くことにも対応しています。
Sonic スペック
製品名 | SOUNDPEATS Sonic |
ドライバー | φ6mm ダイナミックドライバー |
周波数帯域 | 20~20,000Hz |
Bluetooth | Ver.5.2 |
対応コーデック | SBC/AAC/aptX Adaptive |
連続再生時間 | 15時間 |
最大再生時間 充電ケース込 |
35時間 |
重量 | イヤホン片側:6g 充電ケース:47g |
発売日 | 11月27日 |
価格 | 4,980円 |