JBLからハイブリッドNC搭載完全ワイヤレスイヤホン「CLUB PRO+ TWS」を発表。発売日は11月13日、価格は22,800円(税込)となります。
※NC:ノイズキャンセリング
TWSでは珍しいφ6.8mmと大きめのドライバーを採用し、パワフルな低音域を実現しています。6.8gで小型にも関わらず、連続再生8時間とバッテリー性能も申し分ありません。
パワフルな低音域
大口径の6.8mmダイナミックドライバーを採用し、迫力あるパワフルな低音域が特徴となります。周波数帯域も10~20,000Hzであり、一般的なイヤホンよりも低音側を拡張しています。
JBL My Headphonesアプリで好みのサウンドにカスタマイズできるため、パワフルな低音域にバランスよく中高音域を合わせられます。
また、カナル型イヤホンで低音域が確保するには、フィット感のある遮音性が重要です。耳との隙間があると低音が抜け、臨場感が失われます。CLUB PRO+ TWSは、プロ用のインイヤーモニターイヤホンの開発を参考に設計しています。
同梱されている3サイズのイヤーチップから最適なものを選べば、更に遮音性を高めることができます。(JBL My Headphonesアプリで最もフィットするイヤーチップを選んでくれる機能も付いています)
高性能ハイブリッドNC搭載
音楽に完全に浸れるように、高性能なノイズキャンセリング機構を採用しています。CLUB PRO+ TWSは「ハイブリッドNC」と呼ばれるノイズ軽減技術により、2つのマイクを活用することでノイズ環境の変化を把握しノイズキャンセリングの度合いを調整します。
具体的にはフィードフォワードマイクとフィードバックマイクを使います。フィードフォワードマイクは、ヘッドホン外部に搭載され周囲の環境音を検出します。
フィードバックマイクは、ヘッドホン内部に搭載され耳に近いノイズを検出します。この2つのノイズ検出により、高いノイズキャンセリング性能を実現しています。
アンビエントアウェアとトークスルー機能
アンビエントアウェアは、音楽のボリュームを下げ外部マイクで外音を取込む機能です。外で使うときに車の走行音や電車のアナウンスを聴く時に役立ちます。
さらにCLUB PRO+ TWSにはトークスルー機能も搭載されています。トークスルーは、アンビエントアウェアよりも音楽の音量を下げ、ヘッドホンをしながら会話ができる機能です。
Bluetooth接続は簡単
充電ケースから取り出すだけでスマホなどの親機と即座にペアリングできます。しかし、親機側のBluetoothをONにしていないと繋がらないのでご注意を。
連続8時間再生可能なバッテリー性能
ハイブリッドNCがOFFのときは、イヤホン単体で連続8時間再生可能です。もしイヤホンの充電が切れたとしても充電ケースに入れれば再度充電されます。
イヤホンと充電ケースの併用で最大32時間の音楽再生が可能となります。
急速充電モードにも対応しており、約10分の充電で1時間使用できます。出掛け先で少ししか充電できなくても充電容量を気にせず使えます。
USB Type-C充電だけでなく、ワイヤレス充電器にも対応しています。
音声通話のノイズも除去
風切り音などの様々なノイズを除去してくれる3マイクのビームフォーミングテクノロジーを採用。相手に伝える音声をクリアにし、ストレスなく電話やテレワークを行えます。
JBL CLUB PRO+ TWS スペック
製品名 | JBL CLUB PRO+ TWS |
周波数帯域 | 有線:10~40,000Hz ワイヤレス:20~20,000Hz |
音圧 | 99dB |
インピーダンス | 16Ω |
ドライバー | φ6.8mm ダイナミックドライバー |
Bluetooth | Ver.5.1 |
連続再生時間 | ANC OFF:8時間 |
最大再生時間 | ANC OFF:32時間 |
充電時間 | 約2時間 |
重量 | イヤホン片側:6.8g |
発売日 | 11月13日 |
価格 | 22,800円(税込) |