B&Oからスポーツ向け完全ワイヤレスイヤホン「Beoplay E8 Sport Rapha edition」を発表、発売日は11月25日、価格は39,000円(税込)となります。
スポーツ向けならではのパワフルな低音域、防塵防水性能、接続安定性、長寿命バッテリーそしてフィット感といった特徴が盛り込まれている万能ワイヤレスイヤホンとなっています。
スポーツに最適なフィット感
イヤーチップ(XS/S/M/L)とイヤーフィン(S/M/L)が同梱されており、自分の耳に合ったフィット感を探求できます。豊富なサイズ展開により、激しいスポーツ時でも外れないフィット感となります。
フィット感が高く遮音性にも優れており、パッシブノイズキャンセリング性能も極めて高いです。周りからのノイズを遮断し、音楽の低音域が漏れるのを防ぐためスポーツ時でも高音質なサウンドを体感できます。
イヤホンが汗で濡れてもグリップが効く素材と形状となっており、スポーツ時の落下も防止してくれます。
IP57の防塵防水性能
IP57は防塵防水性能を示しており、防水は保護等級7級であり、水深1mで30分間水没しても内部浸水しません。シャワー時でも外さずに音楽を楽しめます。汚れても水でジャブジャブ洗えるので衛生面も◎。
また、防塵は保護等級5級であり、若干の粉塵が内部侵入しても正常運転を阻害しない性能です。屋外スポーツで使用しても問題ありません。ただ、完全に故障しないことを保証していないため、使い終わったらしっかり洗浄してあげましょう。
音途切れしない接続安定性
Bluetooth5.1とコーデック「aptX」に対応しています。
Bluetoothのバージョン5.1は、従来Ver.より接続安定性が向上しており、混雑環境下でも音途切れの心配が非常に少ないです。また、省電力にも力を入れておりイヤホン単体での連続再生時間も増加します。
また、スマホなどの親機からイヤホンにワイヤレスで音楽を伝送しますが、データを圧縮して送ります。この圧縮方法をコーデックと言います。いくつか種類があり、「音質」や「遅延」で違いが出てきます。
aptXはコーデックの中でも「高音質」且つ「低遅延」の優れた圧縮方法です。
※スマホ側がaptXに対応している必要があります。購入の際はご注意下さい。
コーデックについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
【SBC/AAC/aptX/LDAC】どのBluetoothコーデックが遅延・音質において優れているのか
最長30時間のバッテリー性能
イヤホン単体で連続7時間再生することができます。もしバッテリー切れになっても充電ケースに入れることで再度充電され、最大30時間の再生が可能です。
毎日充電する必要がなく、充電からのストレスも解消されます。スマホやタブレット、スマートウォッチなど昨今は充電する製品が増えてきたので、イヤホンくらいは週1充電で済ませたいです。
Beoplay E8 Sport Rapha edition スペック
製品名 | B&O Beoplay E8 Sport Rapha edition |
Bluetooth | Ver.5.1 |
対応コーデック | SBC/AAC/aptX |
連続再生時間 | 7時間 |
最大再生時間 充電ケース込 |
30時間 |
付属品 | イヤーチップ(XS/S/M/L) イヤーフィン(S/M/L) |
重量 | イヤホン片側:6.4g 充電ケース:55g |
発売日 | 11月25日 |
価格 | 39,000円(税込) |