Astrotecから完全ワイヤレスイヤホン「S80PLUS」を発表。発売日は2020年9月16日、価格は7,500円(税込)となります。
高音質かつ接続安定性を向上させる技術を多く盛り込んでいます。また、防水性能も申し分ないためスポーツで使いたい人にも向いているモデルとなります。
特徴
- 低音から高音まで高音質化
- 左右同時転送による接続安定性向上
- 最大25時間のバッテリー容量
- IPX5の防水性能
- ジーンズ生地の充電ケース
■低音から高音を高音質化
「厚みのある音質を楽しめる」
6mmダイナミックドライバーの振動膜に「バイオセルロース」採用しています。薄く柔軟性があるという特徴を持っており、低域から高域を高音質化することに成功しています。
このバイオセルロースはSoundPEATSのイヤホンにも採用されており、厚みのある音は既に実証済みです。
本イヤホンS80PLUSは、周波数帯域が5~25,000Hzと他のTWSより幅があるため、音質に力を入れているモデルとなります。(20~20,000Hzが一般的)
■左右同時転送による接続安定性向上
「ストレスフリーな接続安定性」
音質も大事ですが、TWSの弱点である「混雑環境下での接続安定性」も確保されています。従来のBluetooth接続方法とは異なり、スマホなどの親機とイヤホンがそれぞれが左右同時転送により接続されています。
他にも本体形状に合わせた最適な形状のアンテナであるLDSアンテナを搭載することで、より安定した接続を実現しています。
音途切れなどが改善されただけでなく、遅延も少なくなり動画も違和感なく視聴できます。
■最大25時間のバッテリー容量
イヤホン単体では連続で5時間再生が可能となっています。通勤通学で使用するには十分なバッテリー性能です。
また、充電ケースを併用することで最大25時間再生が可能なため、充電する機会が減り日々のストレス軽減に繋がります。
■IPX5の防水性能
1万円以下のTWSの場合、よくてもIPX4の製品が多い中、S80PLUSはIPX5を満足しています。簡単な違いとして、IPX5なら水洗いが可能ということです。
IPX4は「飛沫による害がない」に対し、IPX5は「噴流による害がない」となります。
イヤホンを長持ちさせたいならイヤホンとイヤーピースを中性洗剤(水で薄めたもの)を含ませたペーパータオルで拭いてあげることをおすすめします。特にイヤーピースの接合部分は汚れやすく、放置すると故障の原因にも繋がります。
そういう意味でも防水性能は大事になってきます。
■ジーンズ生地の充電ケース
「充電ケースもオシャレにこだわりたい」
他社の充電ケースは質素になりがちだが、S80PLUSはジーンズ生地を採用しています。スーツだけでなくカジュアルな服装にも合うオシャレなケースであり、持ち運び時だけでなく家で飾っても高揚感を得ることができます。
S80PLUSスペック
製品名 | Astrotec S80PLUS |
Bluetooth | Ver.5.0 |
ドライバー | バイオセルロースダイヤフラム 6mmダイナミック |
周波数帯域 | 5~25,000Hz |
感度 | 103dB |
インピーダンス | 16Ω |
対応コーデック | SBC/AAC |
連続再生時間 | 5時間 |
最大再生時間 充電ケース込 |
25時間 |
発売日 | 2020年9月16日 |
価格 | 7,500円(税込) |