
XTEN(エクステン)から、ゲーミングマウスパッド「XTEN GAMING MOUSE PAD HARD / SPEED」を発売。価格は6,980円となっており、少しお高め。適度なクッション性があり、表面に細かい凹凸があるハードタイプ。ポリプロピレン系素材のため、摩擦係数が低く素早いマウス操作が可能。
プロeスポーツチーム「DetonatioN Gaming」との共同開発、カバーイラストレーションにはバーチャファイターでもお馴染みの「寺田克也」氏とビッグなコラボによるマウスパッドとなっている。
XTEN GAMING MOUSE PAD HARD / SPEED特徴
- 素早い操作性とコントロールの両方を成立
- XTEN 3層構造
- DetonatioN Gamingとの共同開発
素早い操作性とコントロールの両方を成立

■低い摩擦係数の最速モデル
本製品のHARD /SPEEDには、軽く耐久性の高いポリプロピレン系素材を使用。低い摩擦係数により滑らか且つ素早くマウスを操作可能。
様々な素材をテストし、摩擦係数や感触を数値化することで今回の最速モデルが誕生している。
■中間のクッション層によるコントロール性
HARDタイプのマウスパッドの課題であるコントロール性は、3層に分かれる中間のクッションにより飛躍的に高めている。また、表面の150μmの凹凸加工でもコントロール性を確保。これにより、通常移動時は滑りが良く、負荷を掛けると制動力が働くように調整されている。
■高温多湿でも変化が少なく安定
季節によって変化する「気温」「湿度」に強い材質を選定し、耐久性にも優れており長時間にわたり安定してプレイ可能。
XTEN3層構造

何度か上記でも述べているが、3層からなるマウスパッドは、プレス加工、圧着、テープ加工、など日本が誇る高い技術により成り立っている。これらを完璧に行うことで気泡やムラ、シワなどのないフラットな表面状態と接着強度を確保している。
■表面
上記で説明したように、ポリプロピレン系素材による低い摩擦係数、150μm(0.15mm)の凹凸加工。これにより素早い操作にコントロール性を付加。
■中間層
本製品の肝である中間層には、厚さが均一のクッション(反発力が高い発泡体)を採用。マウスを押し込むことで制動力が発生しコントロール性を確保する。さらに、クッションにより手首への負荷を軽減でき、長時間のプレイにも支障をきたさない。
■下層
下層にはマウスパッドが動かなくするための工夫がなされている。マウスパッドは木製、樹脂製、金属製など様々な材質と接地することが考えられ、すべてに対して滑りにくい材質である合成ゴム素材を採用。
DetonatioN Gamingとの共同開発

FPSやTPS、MOBAで世界大会に出場する国内のプロeスポーツチーム「DetonatioN Gaming」との共同開発により、プロトタイプを実践で使用しつつフィードバックを製品に反映している。完成に1年以上の開発期間を掛けている。

また、イラストは寺田克也氏が描き下ろしており、スピードと躍動感を重視した仕上がりになっている。
紹介動画
スペック
製品名 | XTEN GAMING MOUSE PAD HARD/SPEED |
サイズ W×H×D | 340×280×4mm |
重量 | 165g |
素材 表/中/裏 | ポリプロピレン/ ポリウレタン/ 合成ゴム |
生産国 | 日本 |
発売日 | 2020年7月20日 |
価格 | 6,980円 |