Razerの小型軽量ゲーミングマウス、DeathAdder V2 Miniが発売されました。メーカー希望小売価格は6,480円(税込)となります。特徴やスペックを紹介していきます。
DeathAdder V2 Mini 特徴
- 約6,000円でコスパ抜群!
- 手が小さい人でも扱いやすい
- 小型軽量で「ほとんどの持ち方」に対応
- 応答速度の優れたスイッチ
- 引きずる感覚のない柔軟なケーブル
DeathAdder V2 Miniスペック
製品名 | DeathAdder V2 Miniga |
日本語 | デスアダー ヴィーツー ミニ |
カラー | ブラック |
サイズ | 114.2mm×56mm×38.5mm |
重量 | 約62g |
ボタン数 | 6 |
解像度DPI | 8,500DPI |
対スピード性能 | 300IPS |
加速度 | 35G |
マウスフィート | 100% PTFEマウスフィート |
ケーブル長 | 1.8m |
スイッチタイプ | Razer オプティカルマウススイッチ |
スイッチ耐久 | 7000万クリック |
センサータイプ | オプティカルセンサー |
オンボードメモリ | 最大5プロファイル |
対応OS | Windows 7以降 |
接続方式 | USB |
付属品 | Razer Mouse Grip Tape ロゴステッカー |
発売日 | 2020年6月30日 |
価格 | 6,480円(税込) |
ほとんどの持ち方に対応した「デザイン」
DeathAdder V2をベースとした形状を維持しながら、小型かつ軽量化を実現したデザインであり、様々な持ち方に対応可能です。
- かぶせ持ち

- つまみ持ち

- つかみ持ち

解像度8,500DPIの優れた応答性の「センサー」
DeathAdder V2比べて最大20,000→8500DPIと低下したものの実用性に関しては問題なく(そこまでDPIは必要ない)、シャープで応答性の優れた精度で操作できます。
応答速度0.2msを実現した「スイッチ」
Razerのオプティカルマウススイッチは、歯切れの良いスイッチを備え、0.2msという応答速度を実現しています。

瞬時の作動とクリック誤動作の防止
従来のスイッチでは、金属接触によるバウンシング効果で複数の信号が送信される「誤動作」のおそれがありました。Razerのオプティカルマウススイッチではソフトウェアの採用で物理的な金属接触による信号の送信が必要なくディレイも発生しません。そのため瞬時の作動と誤動作を防止しています。
引きずる感覚がない「ケーブル」

Razer SpeedFlexケーブルは非常に柔軟で可撓性に優れており、引きずる感覚のない滑らかな操作により素早くコントロールすることが可能となっています。
付属テープによりグリップ力が強化

付属品のため購入時には貼られていませんが、汗を吸収する滑り止めグリップテープが用意されています。FPSは緊張感のあるゲームジャンルなので手に汗が止まらない人には貼ることをおすすめします。
プログラム可能な6ボタン
- 左側に2個のサイドボタン
- ホイールの隣に1個のボタン
を備えておりマクロ等でアクセスでき、全てのアクションを簡単に実行できます。
まとめ
約6000円という低価格で、手の小さい方でも問題なく使える高コスパゲーミングマウスを紹介しました。耐久テストも問題なくクリアしているので故障などの心配もなさそうです。
DeathAdder V2の形状や操作性はいいけど、ちょっと大きいかなという人にはもってこいのマウスですね。