ふおっふのおみせは、Dream Mechinesのゲーミングマウス「Dream Machines DM6 Holey」を発売。大型軽量が売りのマウスであり、Finalmouseが小さくて手に合わなかった人には最適のマウス。それだけでなく、耐久性の高さや柔軟なシューレースケーブルも備えた高性能モデル。Amazonや楽天ではなく、ふもっふのおみせでのみ購入可能。気になる方は以下リンクからご確認を。

特徴
- ハニカムシェルの軽さ
- Finalmouseと比べて大型のエルゴノミクス形状
- ボタンの耐久性
- 柔軟かつ軽量なシューレースケーブル
- ソフトウェアによるカスタマイズ
■ハニカムシェルの軽さ

現在でも購入可能な人気マウス「Finalmouse Ultralight 2」と同じハニカムシェル採用により69gという軽さを実現。ローセンシでマウスを大きくスイングする方に向いているマウス。PixArtセンサーとの相性も良く、正確性・追従性も申し分ない。
本製品はセンサーを2種類用意しており、先ほど記載したPixArtの3360と3389である。3389が最新でありDPI16000と高精度だが、人気の高い3360も用意されている。好みで選べるのは嬉しい仕様。3389の方が+1210円高くなるので注意。
■Finalmouseと比べて大型のエルゴノミクス形状
ここが本製品「Dream Machines DM6 Holey」一番の特徴であり、Finalmouse Ultralight 2と差別化を図っているところ。Ultralight2が116×54×36㎜(縦×横×高さ)に対し、DM6 Holeyは129×66×40㎜と大型で一回り大きい。軽量設計でしっかりマウスを包み込みたい方はこれ一択と言ってもいい。
また、左右対称ではなくエルゴノミクス形状(右利き用)なのも手にフィットする。筆者はFinalmouseが手に合わなかったため本製品を予約した。
■ボタンの耐久性
左右両スイッチともにHuano製を採用。ゲーミングマウスで有名なZOWIEのマウスにも使われているスイッチで信頼性も高い。本製品に使用されているものは2000万回の耐久性があり、チャタリングなどの不具合が起きにくい。サクサクした感覚はクセになること間違いなし。
■柔軟かつ軽量なシューレースケーブル

ケーブルの煩わしさを排除してくれる「シューレースケーブル」は、ケーブル自体が軽く引きずる感覚がほとんどない。無線マウスに近い操作感。有線なのでバッテリー残量や入力遅延を気にしなくていいというメリットもあり。
■ソフトウェアによるカスタマイズ

無料のソフトウェアにより、ボタン7つとスクロール1つを自分の好きなようにカスタマイズ可能。もちろんDPIも細かく変更でき、PixArtセンサーの恩恵をフルに受けられる。
Dream Machines DM6 Holey スペック
製品名 | Dream Machines DM6 Holey |
最大速度 | 7.0M/S |
ポーリングレート | 1,000Hz |
ボタン | 7個 スクロール有 |
センサー | DM6 Holey : 光学 PMW3360 DM6 Holey S : 光学 PMW3389 |
DPI | DM6 Holey : 400~12000 DM6 Holey S : 400~16000 |
スイッチ | Huano製 |
サイズ | 129×66×40 mm |
重量 | 69g ケーブル除く |
ケーブル | シューレースケーブル 1.8m |
カラー | ブラック |
バックライト | スクロール部分 |
価格 | DM6 Holey : 5,680円 DM6 Holey S : 6,890円 |
まとめ
投稿時は、ふもっふのおみせでのみ購入可能で、お値段も約6,000~7,000円と安め。ハニカムシェルに魅力を感じつつも形状面で納得できなかったため、DM6 Holeyは私にとって救世主となってくれるはず。ゲーミングマウスだがライティングがチープになのは少し残念。おそらく軽量を保つためには仕方なかったのだろう…