ASUS「ROG Chakram Core」デジタル・アナログ両対応のジョイスティック搭載ゲーミングマウスを発表

ASUSからジョイスティック搭載のゲーミングマウス「ROG Chakram Core」を発表。発売日は10月30日、価格8,980円(税込)はとなります。

親指部分にボタンではなくジョイスティックを搭載しています。コントローラーのような操作感でキャラクター等を動かせます。デジタルモードを適用すれば4方向ボタンとしても活用できます。

デジタル・アナログ両対応のジョイスティック搭載

本来マウスにはサイドボタンとして割り当てられる部分にこのジョイスティックが付く形になります。PS4などのコントローラーと同様で360°の広範囲で操作可能です。

アナログ
デジタル

アナログとデジタルの両モードを切り替えることができ、アナログの場合は、通常のコントローラー同様、キャラクターの操作や乗り物の運転に割り当てることができます。マウスを動かさずに親指だけで操作できます。

コントローラーに慣れているユーザーがいきなりマウスでゲームをするのは困難です。そんなときに役立つマウスだと思います。

デジタルの場合は、4方向に動作し、FPSゲームの武器切替えやフラグ投擲などのボタンとして割り当てられます。サイドボタンが4つあるイメージを持っていただけるとわかりやすいかと…。

ROG Chakram Coreには2本のジョイスティックが付属しており、手の大きさやプレイスタイルに応じて使い分けることができます。

16,000dpiの高性能光学センサー

FPSなどの微細なエイム操作が必要なゲームに適した16000dpiの光学センサーを搭載しています。また、ポーリングレート1,000Hzによるラグのない応答性も備えています。

ローセンシでマウスを大きく動かすユーザーに必要な性能である最大加速度は「40G」、最大速度は「400IPS」を満足しています。マウスを動かす速さや範囲を気にすることなくゲームに集中することができます。

簡単にカスタマイズできる機構

  1. マウス左右ボタン
  2. プッシュフィットスイッチソケット設計
  3. マウストップカバー
  4. 調整可能な重量

マウス左右ボタンはマグネット脱着式となっており、ドライバーがなくても交換できます。マウストップカバーも同様に脱着でき、ウェイト調整も簡単に行えます。重量は97gまたは111gで調整できます

摩耗や故障によりマウス左右ボタンを交換しても、独自のプッシュフィットスイッチソケット設計によりボタンの操作力やフィードバックを即座に変更することができます

スピードや反応性に優れた左右クリック

ROG Chakram Coreにピボットボタンを搭載し、クリックのスピードや反応性を著しく高めています。スプリングとヒンジを使用することでキーのバランスを取り、ボタンとスイッチの距離を最小限に抑えています。よって、少ない移動力で迅速な戻りを実現しています。

4段階のDPIを瞬時に切り替え可能

マウス背面にあるDPIボタンをタップするだけで4段階の感度に変更することができます。ソフトウェアを必要としなく、マウスホイール部分のライティングで判別できます。DPIボタンを長押ししてホイールをスクロールすれば、より正確に感度を設定可能です。

ASUSライティング搭載

ASUSのAura Sync RGBライティングを搭載し、ライティングの点灯方法やカラーなどを細かく調整できます。「常に点灯」「フェードイン/アウト」「ゲームに反応して点灯」「色を変化させ点灯」といったようなプログラムも存在します。

ROG Chakram Core スペック

製品名 ASUS
ROG Chakram Core
接続 有線USB
最大解像度 16,000DPI
ジョイスティック 256レベルアナログモード
4方向デジタルモード
プログラム可能ボタン 最大9つ
DPIボタン 4プリセット
ケーブル 1.8m
サイズ 132.7×76.6×42.8mm
重量 97g / 111g
調整可能
発売日 10月30日
価格 8,980円(税込)

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