Pixioから27型ゲーミングモニター「PX277 Prime」を発売。発売日は2020年8月20日、価格は39,980円(税込)となる。27型に最適なWQHD解像度を搭載し、高リフレッシュレートの165Hz、応答速度1msとFPS向けモニターを探している方にピッタリの仕様。
上記に加えてIPSパネルの色鮮やかな高精細パネル、色の深みを再現するHDRにも対応する万能モデルとなる。現在Amazonで2000円OFFとなるクーポンが使えるため、よりお得に購入できる。
PX277 Prime 特徴
- 27型WQHDの最適な解像度
- リフレッシュレート165Hzの滑らかさ
- IPSパネルの色鮮やかさ
- 色の深みを再現するHDR
■27型WQHDの最適な解像度
モニター関連の記事で何度か記載しているが、FPSなどの画面情報が多いゲームは23~27型くらいの大きさが丁度良い。一目で情報を確認でき、次の判断もしやすい。デュアルディスプレイとして扱う場合もこの大きさがいい!
そして本モニター「PX277 Prime」の特徴でもあるWQHD(2560×1440)は、画素数が多く高精細な映像表示が可能。30後半~40型以上のサイズでないと4Kの恩恵は感じにくい。よって27型にはWQHDが最適だと言える。(4KだとPCスペックも必要になる)
■リフレッシュレート165Hzの滑らかさ
2020年後半に発売されるPS5に向けて120Hz以上のモニターをお探しの方におすすめしたい。今まで60Hzしか体験したことない人は、キャラクターや背景映像が滑らかに動くことに感動するでしょう。
そして、この3万円台だと144Hzが主流だが、それより一段階高い165Hzを実現している。このリフレッシュレートが高ければ高いほど滑らかな映像となる。
■IPSパネルの色鮮やかさ
IPSパネルは視野角の制限が少なく、斜めからモニターを見ても色鮮やかで明るい映像を見ることができる。デュアルディスプレイとして使用する際にも重宝するパネルとなる。この値段と性能のモニターの場合、VAパネルを使用するが、パネル部分も一段階上となる。
また、111% sRGBの色再現度を持っており、プロゲーマーだけでなくグラフィックデザイナーにも使われている。色潰れが起きにくく、正確な色を正しく出力できるモニターとなる。
■色の深みを再現するHDR
HDRを一言でいうと、明るさの幅が広くなる表示技術である。例えば、日陰で黒つぶれしたり、日向で白飛びすることが少なくなる。明るい部分と暗い部分のどちらも犠牲にせず、自然でリアルな描写が可能。
FPSなどでは、屋内や洞窟など暗い部分、日光やライトが当たる明るい部分においても敵を視認しやすくなる。
他にも豊富な機能が多い
■ティアリング・スタッタリングフリー
グラフィックの歪みを抑える機能も搭載。歪みは、画面のフレームレートが合っていなかったり、PCスペックが低いと起きやすいため、ティアリング・スタッタリングフリーがあるモニターを選んだ方がよい。
■フリッカーフリー
モニターは光の強弱を繰り返すことで描写を行うため、ちらつきがどうしても発生する。このちらつきを抑えるのがフリッカーフリーとなる。本モニターにも標準で搭載されており、ゲーム中の違和感を軽減してくれる。
PX277 Prime スペック
製品名 | Pixio PX277 Prime |
モニターサイズ | 27型 |
アスペクト比 | 16:9 |
パネルタイプ | IPS |
コントラスト比 | 1000:1 |
輝度 | 350cd/m2 |
最大表示色 | 1670万色 |
リフレッシュレート | 165Hz |
応答速度 | 1ms(MPRT) |
サイズ 幅×奥行×高さ | 616×464.8×251.8mm |
発売日 | 2020年8月20日 |
価格 | 39,980円(税込) |