Pixioから280Hzの高リフレッシュレートを誇るゲーミングモニター「PX259 Prime」を発表。発売日は2月11日、価格は37,980円(税込)となります。
PC性能も求められる280Hzと応答速度1msを備えたモニターであり、FPSやアクションゲームに最適となります。24.5型と全体を見渡しやすく、本気で勝ちたい人向けのスペックです。
280Hz,応答速度1msの滑らかな描写性能
1秒間に最大280フレーム描写可能な高リフレッシュレートを備えており、激しく動くシーンでも滑らかさを実感できます。
ApexやフォートナイトなどのFPS,TPSジャンルに最適であり、マウスやコントローラーでの操作が反映されるフレームが増えます。よって、より安定したエイム操作が可能になります。特に追いエイムがやりやすく命中率が飛躍的に向上します。
また、応答速度1ms(GTG)と高速さも売りであり、人物や物体が動くときの残像を低減できます。敵を視認しやすくいだけでなく、目も疲れにくくなる利点があります。
欠点としては、280Hzを出力するには高スペックのGPU,CPU,メモリなどが求められる点です。ドスパラなどで販売されているミドルスペックPC(10万~20万円程度)では本モニターの性能を十分に引き出すことはできません。
広色域をカバーするIPSパネル
最近のFPS系高リフレッシュレート対応モニターはほとんどがIPSパネルを採用しています。sRGBカバー率99%を実現しており、画像や映像編集にも使える正確な色で表現してくれます。
モニターをあらゆる角度から見ても色彩あるコントラストを鮮明に感じることができ、斜めから覗くことが多いセカンドモニターとしても重宝します。
チラツキを防止するフリッカーフリー機能
通常のモニターは、光の強弱を繰り返すことで描写していますが、そのチラツキは目に相当の負担を掛けています。本モニターのフリッカーフリー機能は、そのチラツキを最小限に抑えられるため、長時間ゲームでも目に優しい特徴があります。
PS5で120Hz出力可能
PCでDisplayPort接続であれば280Hz出力を満足しますが、HDMI 2.0の場合リフレッシュレートが少し低くなります。PS5であれば上限の120Hzを出せるため、CS機向けにモニター購入を検討している方にもオススメです。
ちなみに本モニターはHDMI 2.0を2つ備えています。PS5とXbox series Xを両方繋げておけます。
PX259 Prime スペック
製品名 | Pixio PX259 Prime |
パネルサイズ | 24.5型 |
パネル種類 | IPS |
リフレッシュレート | 280Hz |
応答速度 | 1ms(GTG) |
輝度 | 350cd |
コントラスト比 | 1000:1 |
I/O | DisplayPort 1.2×2 HDMI 2.0×2 イヤホンジャック×1 |
サイズ W×H×D |
558.3×419.77×180mm |
重量 | 5.2kg |
発売日 | 2月11日 |
価格 | 37,980円(税込) |