MSIから34型の湾曲タイプのウルトラワイドゲーミングモニター「Optix MAG342CQRV」を発表。発売日は10月8日、価格はた67,000円前後(税込)となります。モニターサイズが大きいだけでなくリフレッシュレート100Hzかつ応答速度1msを備えた高精度モニターとなります。
34型湾曲のウルトラワイドモニター
「ゲーム・動画編集・マルチタスク時に広々と画面全体を使えます」
大きめの34型モニターにUWQHD(3440×1440)と高解像度のため、マルチタスクに向いています。例えば、Youtubeを見ながらWord,Excelを開いて作業することも楽々できる大きさです。
デュアルモニターを置くだけのスペースがないけど、作業の効率化を図りたいのであれば、大型・高解像度のモニターがオススメです。また、1500Rの湾曲も素晴らしく、モニターが自分を包み込むため、画面端の情報が目に入りやすいという利点もあります。
リフレッシュレート100Hz/応答速度1msの滑らかさ
一般的な60Hzモニターと比較して、動きが激しいゲームでの滑らかさが全然違います。自分の操作(マウスやコントローラー)が即画面に反映され、FPSでのエイム向上にも繋がります。
100Hzと高リフレッシュレートであり、1秒間に100回も画面更新していることを意味します。PS4は60Hzが限界のため効果を発揮しにくいですが、PCやPS5では映像の滑らかさを思う存分体感できます。
PCはGPU等によりリフレッシュレートの上限は異なりますが、PS5は120Hzが上限となっています。PS5で大画面かつ高解像度、滑らかな映像を楽しみたい人は事前に購入してみてはいかがでしょうか。
また、応答速度1msと高速なため、残像感が限りなく少なくなっています。この残像感は敵の視認性は目の疲れに直結します。
今まで60Hzかつ応答速度5msのモニターを使っている方は、このモニターの滑らかさと残像感の無さに驚くことでしょう。
モニター背面にRGB LED搭載
他社のモニターでも数少ない「背面RGB LED」が搭載されています。モニターの後ろが壁がある場合、LED照明が反射して煌びやかな演出を楽しむことができます。
モニターだけでなく、キーボード、マウス、マウスパッドなどゲーミング照明が搭載されているものと連動させれば、より自分の空間を楽しめます。
暗闇も見やすいナイトビジョン機能
ゲーム内で洞窟や夜などの暗いシーンにおいても視界を確保できる「ナイトビジョン」機能を搭載しています。待ち伏せしている敵なども見やすくなり、FPSなどのゲームで役立ちます。
フレームレスデザイン
34型で高性能というだけでなく、フレームレスデザインを採用しています。34型のデュアルモニターにおいても、モニター間のつなぎ目が目立ちにくく、マルチタスクがよりやりやすくなります。
なにより没入感が高まるため、ゲームへの集中力も上がります。最近はフレームレスデザインが標準になってきましたね。良い傾向です。
Adaptive-SYNC対応
PCゲームに起こりやすいカクつきやティアリングを抑える「Adaptive-SYNC」にも対応しています。GPUとモニター間でリフレッシュ(画面更新)するタイミングが合わずにズレが発生する現象であり、モニター側で対処することができます。