【Optix MAG272CQR】5万円台のゲーミングモニターならこれを買え!MSI製165Hz高解像度湾曲モニター

以前は平面モニター派でしたが、FPS時の視野の広さから湾曲ゲーミングモニターにすっかりハマっています。最近のバトロワブームにより、画面内のマップや体力、敵味方の位置など確認すべき項目が本当に増えました。よって湾曲モニターの需要は急激に増加しています。

今回紹介する「Optix MAG272CQR」は、WQHD(2560×1440)という高解像度のため少しお値段高めの約50,000円。FPSだけでなく、2窓でネットサーフィンを楽しみたい人にもおすすめ。他にも特徴があるのでチェックしてみて下さい。

Optix MAG272CQR 特徴

  • 湾曲モニターで広視野角
  • スリムベゼルでデュアルモニターに最適
  • リフレッシュレート165Hzの滑らかさ
  • 応答速度1msで遅延減少
  • アンチフリッカーとブルーライト低減
  • HDR対応でリアルに近い臨場感

特徴を挙げだしたらキリがなく、他にも良いところが沢山あるモニターです。それでは一つずつ紹介していきます。

広視野角178℃の湾曲モニター

FPSのプロシーンにおいても湾曲モニターの割合が増え、徐々に認められつつある。やはり広視野角の恩恵が大きく、平面モニターより画面端が見やすく視点移動の疲れも軽減。従来品より角度をつけても画質が損なわれない技術が本当に素晴らしい。

ただ、モニター毎で曲率※が異なるため、自分の見やすい曲率がどれなのかを店舗で確認したほうが良い。

※曲率とは湾曲の度合いであり、1500Rと1800Rを比較すると1500Rの方がよりカーブしている。

スリムベゼルのメリット

スリムベゼルだと見た目がスリムになるだけでなく、マルチモニター環境で境目に違和感なく映像が繋がります。また、省スペースでモニター周りをスッキリさせたい人にもGood。

リフレッシュレート165Hzの滑らかさ

60Hzモニター使用時に「敵が視認しにくい」「目が疲れる」「エイムの追従性が悪い」などと感じた場合、即座に高リフレッシュレートのモニターに切り替えることをおすすめします。

上記の問題を一気に解決でき、動きの滑らかさに感動します。本当であれば240Hzモニターが一番いいですが、解像度や応答速度、色味などトレードオフの項目が増えます。もちろん値段も例外ではないです。

本モニター「Optix MAG272CQR」は、上記全ての性能を満足できるだけでなく、値段もお手頃な5万円台のためPCゲーム初心者にも買いやすいです。165Hzでも十分に滑らかで問題ないと思います。

趣味でなく競技シーンに移行するときは、何十万円の240Hzモニターを購入しましょう。モニターも消耗品のため、いきなり最上位機種を購入する必要はないです。

応答速度1msで遅延減少

応答速度の数値が小さければ小さいほど、遅延を感じる残像がなくなります。格闘ゲームのように1F(1/60秒)を争う場合、遅延によりコンボが繋がらなかったり、ガードが間に合わないなどのミスを防げます。もちろん目にも優しくなり、長時間のゲームで効果を発揮します。

アンチフリッカーとブルーライト低減

アンチフリッカーは液晶モニター特有のチラツキを防止し、ブルーライト低減技術により目の緊張を和らげます。どちらも長時間のゲームで疲労を感じないように最適化する機能です。最近のゲーミングモニターには標準搭載されています。

HDR対応でリアルに近い臨場感

約5万円のモニターでHDR対応はなかなかありません。HDRは白飛びや黒潰れをなくし、リアルに近い描写で臨場感を演出します。映画鑑賞や映像がキレイなゲームをプレイするときに欲しい機能です。

まとめ

以上、MSI製「Optix MAG272CQR」を紹介していきました。約5万円で手に入るモニターとは思えないほど機能が豊富で、ゲームへの没入感が一気に上がります。PCゲームを始めようとしている初心者の方に特におすすめしたいモニターです。