ASUSから23.8型のリフレッシュレート165Hzのゲーミングモニター「TUF Gaming VG249Q1R-J」を発表。発売日11月13日は、価格は24,120円(税込)となります。
23.8型スリムなモニターのため、全体に目を通しやすく画面情報を一目で捉えられます。FPSなどの競技シーンで活躍するモニターであり、置き場所にも困らないという利点もあります。
画面全体を瞬時に見渡せるウルトラスリムデザイン
23.8型フルHDとゲーミングモニターとしては小さ目のモニターとなります。見えにくいかと心配する方もいると思いますが、実は23~27型がFPSなどのゲームには適しています。理由は、少ない視点移動でモニター全体の情報を瞬時に把握できるためです。
眼とモニター間の距離は40cm程度離れていることが理想であり、この距離で40型モニターを使うのは論外です。頭を大きく動かさないと画面全体を見渡せません。
モニターから入ってくる情報でプレイヤーは瞬時に様々な判断を要求されます。キーボードやマウスで応答性を求めるのと同じように、小さな画面サイズで情報把握速度にも気を配るべきと考えます。
上記より23.8型は競技シーンにおいて理想的なサイズと言えます。
リフレッシュレート165Hzの滑らかさ
モニターを選ぶうえで一番重要な性能と言っていいのがリフレッシュレートですね。FPSやアクションゲームを滑らかで遅延のない映像でプレイしたいなら144Hz以上は欲しいです。
VG249Q1R-Jは高速な165Hzを実現し、PCゲームにおいて非常に滑らかであり、FPSのエイムもしやすくなります(敵に吸い付くようにエイムできます)。
残念ながら本モニターでは、PS5で120Hzは出ません。もしPS5向けにモニターを検討しているのであればHDMI 2.1に対応していることを確認してください。
豊富なインターフェース
DisplayPort v1.2×1、HDMI v1.4×2、イヤホンジャック×1を備えています。PCやPS4、Switchなどと同時に繋げられる豊富なインターフェースとなります。
暗い部分を見やすくするShadow Boost機能
液晶モニターが苦手なのは、夜や洞窟などの暗いシーンです。本モニターは「Shadow Boost」機能を搭載しており、暗い部分をハッキリとさせることができます。それだけでなく明るい部分を露出させ過ぎずにゲーム全体の表示を改善します。
チラツキを低減するフリッカーフリー技術
PCゲームの宿敵と言ってもいいチラツキ。これは液晶モニターのLEDバックライトの輝度調節により発生します。見にくいだけでなく眼精疲労の原因とも言われており、長時間ゲームの大敵です。
本モニターはLEDバックライトの制御にDC(Direct-Current)方式を採用することでフリッカーの発生を抑制しています。
TUF Gaming VG249Q1R-J スペック
製品名 | ASUS TUF Gaming VG249Q1R-J |
モニターサイズ | 23.8型ワイド |
パネル種類 | IPS |
解像度 | フルHD 1920×1080 |
輝度 | 250cd |
表面仕様 | ノングレア |
コントラスト比 | 1000:1 |
リフレッシュレート | 165Hz |
応答速度 | 1ms(MPRT) |
入力インターフェース | DisplayPort 1.2×1 HDMI 1.4×2 3.5mmイヤホンジャック×1 |
サイズ | 539.5×213.0×406.5mm |
重量 | 3kg |
保証 | 3年間 |
発売日 | 11月13日 |
価格 | 24,120円(税込) |