Acerからゲームの残像を極限まで抑えたゲーミングモニター「XV240YPbmiiprfx」を発表。発売日は2020年9月24日、価格は30,000円前後となります。応答速度0.5msかつリフレッシュレート165Hzによる滑らかな描写はPS5でも活躍すること間違いなしです。
特徴
- 残像を極限まで抑える応答速度0.5ms
- 明暗クッキリのHDR 10
- マルチディスプレイ対応のフレームレスデザイン
- 目の疲れを抑える多数の機能
■残像を極限まで抑える応答速度0.5ms
「FPSやアクションゲームには欠かせない残像低減」
昨今のゲームは映像表現が豊かなため、少し残像があるだけで敵などが視認しにくくなります(背景と混ざりやすい)。これはバトロワ等のFPSやアクションゲームにとって致命的であり、なるべく応答速度が高性能なモニターが必要となります。
本モニターは応答速度0.5msの高性能モデルであり、残像感をほとんど感じません。視認性が良いだけでなく目への負担も軽減されます。
また、リフレッシュレート165Hzによる滑らかでヌルヌルな映像も素晴らしいです。マウスやパッドのスティック操作が細かく反映されるため、FPSでエイム性能を上げたいのであれば144Hz以上は確実に欲しいところ。
PS5も120Hzで描写できるため、安価で性能の良いモニターを探している方におすすめしたいです。(ちなみにPS4は60Hzまでしか対応していません)
■明暗クッキリのHDR 10
HDRは画面内の明部と暗部の輝度幅を広く表現することができます。細かいところも白飛びしたり黒潰れすることがありません。より実物に近い映像で臨場感を高めてくれます。
また、夜間などの暗いシーンに人が隠れていても見逃しにくくなります。
■マルチディスプレイ対応のフレームレスデザイン
モニターを囲むフレームを極限まで無くしたフレームレスデザインも魅力てきです。モニターを複数繋げるマルチディスプレイで真価を発揮します。
ディスプレイ間の境目が気にならなく、シームレスな大画面で没入感を得ることができます。
私もフレームレスモデルを使っていますが、デスクの上がスッキリしオシャレに見える点も評価できます。
■目の疲れを抑える多数の機能
どのモニターもLEDバックライトによりブルーライトが発生します。このブルーライトを軽減する機能も搭載されています。
また、PCとモニター間で描写するタイミングが合わず発生するちらつきを軽減するフリッカーレス機能も装備しています。
長時間ゲームによる目の疲れを抑える機能がしっかりと織り込まれており、肩こりや頭痛に悩んでいる人は一度試してほしいです。
スペック
製品名 | Acer Nitro XV240YPbmiiprfx |
パネルサイズ | 23.8型 ワイド |
液晶パネル | IPS 非光沢 |
解像度 | フルHD 1920×1080 |
応答速度 | 0.5ms(GTG) ※オーバードライブ使用時 |
リフレッシュレート | 最大165Hz |
表示色 | 1670万色 |
色再現性 | sRGB 99% |
HDR | HDR10対応 |
輝度 | 250cd |
コントラスト比 | 1000:1 |
その他機能 | AMD FreeSync™ Premium ブルーライト軽減 フリッカーレス |
入力インターフェース | HDMI 2.0×2 DisplayPort 1.2×1 |
調節機能 | チルト:上20°/下5° スイベル:360° 高さ調整:最大120mm ピボット:時計回り90° / 反時計回り90° |
サイズ | 幅540×高さ379-499×奥行234 mm |
重さ | スタンド有:約5kg スタンド無:約3.4kg |
保証 | 3年間 |
発売日 | 2020年9月24日 |
価格 | 30,000円前後 |