【Keychron K3】メカニカル・光学式スイッチを切替えられるホットスワップ対応キーボードを発表

Keychronからホットスワップ対応のワイヤレスキーボード「Keychron K3」を発表。発売日は9月中を予定し、価格は未定公式ページから情報を受け取れるため、気になった方は登録してみてはいかがだろうか。

加えて魅力的なのが75%サイズというところ。デスクが小さくマウスを動かすスペースが欲しい方におすすめしたい。75%はファンクションキーやPage up,downなどのキーも付いており利便性は抜群

Keychron K3 特徴

  • メカニカル光学式ホットスワップ可能
  • スリムなロープロファイル
  • 省電力なBluetooth 5.1
  • 75%のコンパクトなレイアウト

■メカニカルと光学式をホットスワップ可能

K3にはメカニカルスイッチ光学式スイッチ両方を付属している。全てロープロファイル軸を採用している。ホットスワップ※可能な設計のため、いつでも好きな時に交換できる。例えば、ゲーム時はメカニカル、執筆作業中は光学式という選択ができる。

また、メカニカルスイッチは、Gateron製のロープロファイルキースイッチであり、赤・青・茶軸から選択できる。

選択肢が豊富なので、実際に使って自分に合う発見ができるのも嬉しい。店頭で少し触るだけではわからないことも多いので…。

※ホットスワップ:簡単に言うと取り外し可能ということ。はんだ付けせずにスイッチの差し込みだけで交換できる。

■スリムなロープロファイル

先程も紹介したがロープロファイルのスイッチを採用し、従来より最大40%もスリムな筐体となる。しかし、メカニカルスイッチの触覚フィードバックの良さはなくさず、打鍵時にしっかりとした感覚を得ることができる。

■省電力なBluetooth 5.1

Bluetooth5.0で通信範囲・容量・速度が拡大し、無線の可能性を示してきた。そして、Keychron K3はBluetooth5.1を採用している。通信がより高精度になり接続安定性も増している。ペアリングしたデバイスとレシーバーで正確な位置を検出できる。やみくもなスキャン頻度も減少し、省電力性能も向上している。

Keychron K3は、最大3つのデバイスと無線接続でき、Bluetooth5.1のおかげでシームレスにデバイス交換できる。

■75%のコンパクトなレイアウト

フルサイズやテンキーレスよりコンパクトな英語配列の75%レイアウトとなる。ファンクションキーやPageUp・Downボタンなども付いておりアクセス性は抜群。小型が欲しいが、60%キーボードより利便性を求めるなら願ってもないスペックになるだろう。

ゲームで使用する際は、マウスを振るためのスペースも確保できる。机がそこまで大きくない人にもおすすめできるサイズ感となる。

Keychron K3 スペック

製品名Keychron K3
レイアウト75%
バックライトホワイト単色
RGBバックライト
スイッチタイプメカニカル(赤・青・茶軸)
光学式
接続無線(Bluetooth 5.1)
有線
対応システムWindows/Mac/Android/iOS
キーキャップMacとWindows OS
両方のキーキャップ付
ボディ素材アルミフレーム
充電ポートUSB Type-C
発売日2020年9月中
価格未発表