CORSAIRからCHERRY VIOLAスイッチ搭載のゲーミングキーボード「K60 PRO」を発表。発売日は11月26日、価格は11,880円となります。
VIOLAスイッチの特徴は、CHRRY標準スイッチと比較してパフォーマンスを維持したまま低価格を実現していることです。また、スイッチの交換を容易になり故障時の対応もスムーズに行えます。
K60 PRO 特徴
- CHERRY VIOLA搭載
- カスタマイズ可能なRED LED
- Nキーロールオーバー対応
- つや消しアルミニウムフレーム
■CHERRY VIOLAスイッチ搭載
CHERRY VIOLAスイッチの特徴は、「MXスイッチより安価」で「茶軸のような打鍵感」を有していることです。VIOLAは2020年1月のCESで発表され、ようやく製品化されました。
押下圧は45gであり、メカニカルキーボードならではの心地よい押し心地は健在です。
MXスイッチ同様、サプライヤーも含めてドイツで製造されているため、製品の信頼性も問題ないと考えます。ホットスワップが可能であり、もし故障しても数秒で新しいスイッチと交換できます。
K60 PROはFPSプレイヤー人気な「テンキーレス」や「60%サイズ」の展開はなくフルサイズのみ販売されます。個人的にはテンキーレスくらいは展開して欲しかったです…。
■カスタマイズ可能なRED LED
全てのキーがRED LEDを搭載しており、鮮やかな色に染めることができます。CORSAIRの統合管理ソフト「iCUE」により、各キーごとにカスタマイズ可能となっています。
■Nキーロールオーバー対応
全てのキーがNキーロールオーバーに対応しており、複数キーをほとんど同時押ししても遅延なく正確な順序で反映されます。FPSのキャラコンで思い通りに操作しやすくなります。
FPSプレイヤーは間違いなくNキーロールオーバーが必要なので、スペックを見て購入検討しましょう。
他にも100%アンチゴーストにも対応しており、複数キーを押しても誤認識されません。(例えば、AとSを同時押ししてもDと認識されることはない)
■つや消しアルミニウムフレーム
キーボードのベースとなるフレームには、つや消しのアルミニウムが採用されています。高級感のある見た目と激しい操作にも耐える堅牢性を兼ね備えています。
K60 PRO スペック
製品名 | CORSAIR K60 PRO |
サイズ | フルサイズ 108キー 日本語配列 |
キースイッチ | CHERRY VIOLA |
押下げ圧 | 45g |
レポートレート | 1000Hz |
バックライト | LED |
サイズ W×H×D |
441×137×35mm |
重量 | 880g |
カラー | ブラック |
発売日 | 12月26日 |
価格 | 11,880円(税込) |