ROCCATから7.1chサラウンド機能を搭載した「Elo 7.1 Air」「Elo 7.1 USB」とクロスプラットフォーム適合性のある「Elo X Stereo」3種類のヘッドセットを発表。発売日は10月末、価格はElo 7.1 Airが10,680円、Elo 7.1 USBが7,480円、Elo X Stereoが5,380円となっています。続報が入り次第更新していきます。
Elo 7.1 Airのみワイヤレスとなっており、連続24時間使えるバッテリー性能となっています。
Eloシリーズスペック比較
今回紹介するEloシリーズ3製品のスペック比較です。
製品名 | Elo 7.1 Air |
Elo 7.1 USB |
Elo X Stereo |
ドライバー | 50mm ネオジムドライバー |
||
周波数応答 | 20~20,000Hz | ||
7.1ch サラウンド |
〇 | 〇 | – |
接続 | ワイヤレス 2.4GHz |
有線 USB |
有線 3.5mm イヤホンジャック |
AIMO ライティング |
〇 | 〇 | – |
ケーブル長さ | 2.0m | 2.5m | 1.65m |
マイク | 取り外し可能 無指向性マイク |
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適合性 | PC | PC | PS5,PS4 Xbox SX Swith PC |
重量 | 345g | 374g | 314g |
発売日 | 2020年10月末 |
高品質7.1chサラウンド
「Elo 7.1 Air」「Elo 7.1 USB」には7.1chの高品質サラウンド機能が搭載されています。360°から迫りくるサウンドにより足音や銃声の位置をピンポイントで把握することができます。Apexやフォートナイトなどの音が重要なゲームにおいて、優位に試合を進めることができます。
50mmネオジムドライバーとの相性が良く、ROCCATにより精密に調整されています。Superhuman Hearingをオンにすると重要なサウンドが自動的に増幅され、足音などがより聴こえやすくなります。
AIMOライディングシステム
こちらの機能も「Elo 7.1 Air」「Elo 7.1 USB」が対象です。
ROCCATのキーボードやマウス、マウスパッドにも採用されている「AIMO インテリジェント ライディングシステム」と連携することができます。面倒な設定は必要なく、自動で他のAIMO対応製品と同期し、鮮やかで最先端の機能美を楽しめます。
連続24時間使えるバッテリー性能
ワイヤレスヘッドセットの「Elo 7.1 Air」には、高性能なバッテリーが搭載されており、満充電であれば24時間連続で使用することが可能です。
データ転送速度も有線と同等であり、音が遅れる等の心配もありません。ストレスフリーでゲームを楽しめます。
クロスプラットフォーム互換性
「Elo X Stereo」は3.5mmのイヤホンジャック対応のため、PCだけでなくPS5やXbox Series X、Switch、モバイル端末にも対応しています(もちろんPS4やXbox Oneにも対応)。
日頃から様々なゲーム機器を使う方にはElo X Stereoがおすすめです。設定なども必要なくイヤホンジャックに挿すだけで使えるため、ヘッドセットを着けたまま準備を整えられます。
Eloシリーズ共通機能
Eloシリーズ3製品の共通機能を紹介します。
■自動調整可能なヘッドバンド
どんな人の頭にも自動でフィットするダイナミックフィット機構を採用しています。金属製のヘッドバンドと回転するイヤーカップのヒンジが柔軟性を高めており、重さを感じない仕様となっています。
■メガネの上からでも快適なイヤークッション
柔らかさを追求したデュアルフォームイヤークッションを採用し、メガネの上からヘッドセットを装着しても痛みを感じない快適性を実現しています。
メガネをしながらゲームする人は意外と多く、こめかみ部分に違和感を感じているプレイヤーに使ってほしいイヤークッションとなっています。
■聞き取りやすいクリアな音声
ゲーム上の会話もリアルと変わらない音声を実現しています。もちろん音途切れもなく、聞き取りやすい音質でチャットが可能となります。
無指向性のノイズキャンセリングマイクとなり取り外しも可能です。