Appleからアクティブノイズキャンセリング(ANC)搭載のワイヤレスヘッドホン「AirPods Studio」発表の可能性が高まっている。リーク通りであれば349ドル(約36,800円)となる。
Apple最上位のヘッドホンに位置付けされ、ライバルとの価格や機能差がどれだけ出てくるのか気になるところ。今回はリーク情報を少しだけ紹介。9/8に新情報がありそうとのこと。
WH-1000XM4より安価になる?
8th September https://t.co/Z58rttmfZx
— iAppleTimes (@iAppleTimes) September 2, 2020
やはり一番のライバルは、ソニーWH-1000XM4だろう。同じANC搭載のワイヤレスヘッドホンの中で注目度は間違いなくNo.1であり、先行品のレビュー内容を見ても素晴らしい出来となっている。
以下は、ライバル機との予想価格を比較している。Airpods Studioはより安価になるのではないかと予想できる。
- Apple Airpods Studio:約36,800円
- ソニー WH-1000XM4:約40,000円
- Bose Headphone 700:約46,750円
- B&O H95:約96,000円
- MASTER & DYNAMIC MW65:約60,907円
こう見るとANC搭載のワイヤレスヘッドホンとしては安価であり、AirPodsの成功も相まって売上も伸びそうである。ただ、beatsブランドとの差別化についても気になるところ。
ヘッドホンの左右を気にせず装着可能
AirPods Studioは、頭と首の検出機能が備わり、左右どちらの耳に装着したかをソフトウェアが判別できる可能性が高い。この機能が実装されれば、ヘッドホンのLRを気にせず装着でき利便性向上が期待できる。WH-1000XM4と比較しても大きくアドバンテージが取れ、値段・機能の両方で上回れるだろう。
加えて、ヘッドホンの着脱で一時停止・再生の機能を搭載する可能性があり、期待の高まるワイヤレスヘッドホンになるだろう。