【モンハンライズ向け】スイッチ用背面ボタン付きおすすめコントローラー

モンハンライズの発売が3月26日に迫り、スイッチ用のコントローラーを検討している方もいると思います。今回は複雑な操作が特徴のモンハンライズ向けにおすすめの背面ボタン付きコントローラーを紹介します

背面ボタンとは?

コントローラーを握った時に薬指や小指付近に搭載されているボタンを「背面ボタン」といい、左右スティックから手を離さずに登録したボタン操作を行えます。

自分で好きなボタンを設定可能であり、X,Y,A,Bボタンのうちどれか一つを登録したり、ZR+Aのように複数コマンドを組み合わせることもできます

PS4のコントローラー向けに背面ボタンのアタッチメントが発売されましたが、スイッチ向けにそのような製品はないので、必要であればコントローラーを新調するしかありません。

それではオススメのコントローラーを紹介していきます。

HGワイヤレスバトルパッドターボProSW

コントローラーの背面に4つのボタンを備えたワイヤレスタイプです。サイズや形状がSwitch Proコントローラーに似ているので、今までProコンを使っていた方も移行しやすくなっています。

背面ボタンは4つにはそれぞれマクロ機能に対応しています。モンハンライズの鉄蟲糸技のように複雑コマンドを一瞬で出すことが可能となります。背面のボタンに「ZL+X」や「ZL+A」を記録しておくことで、ボタンを一つ押すだけで鉄蟲糸技などを簡単に出すことができます

カウンター技などは出すタイミングがシビアなので、このマクロ機能により瞬時に出せれば戦略の幅がグンと広がります。

また、X,Y,A,Bボタンや背面ボタンには5・12・25連射/秒の連射設定や連射ホールドの設定が可能となります。モンハン以外の連射が必要なゲームにもオススメです。

市販されているスイッチ向けコントローラーはどれも作りが安っぽく、スティックの不具合が多発しています。本製品を12月に発売されてから使っていますが、そういった不具合は今のところありません

また、グリップ部分が滑り止めになっているので手汗をかく人でも滑りにくく安定した操作が可能です。これだけしっかりとした作りと豊富な機能なので値段は少し高めの5,000円前後となっています。(それでもProコンより安いですね)

サイズは110×157×53.5mmであり重量は220gです。少し重い点がデメリットとなります。

加速度センサーやジャイロセンサーも搭載されており、レースやアクションゲームで臨場感を味わえます(これは個人的にあってもなくても…)。

CYBER ・ ジャイロコントローラー (スイッチ用)

先程の「HGワイヤレスバトルパッドターボProSW」と同様に背面ボタンのマクロ機能や連射に対応したスイッチ向けコントローラーです。背面ボタンの位置もほとんど同じですが、より軽量な物をお探しの方に向けた製品となります。

有線タイプが3,500円前後、無線タイプが5,000円前後となります。サイズは125×150×80mmであり重量は174gです。

ただ、製品の個体差が激しく左スティックの不具合が出るというレビューを多く見ました。お金に余裕があれば、HGワイヤレスバトルパッドターボProSWの方がよいかと…。

CYBER ・ ダブルスタイルコントローラー (スイッチ用)

スイッチ本体に取り付け可能な背面ボタン付きコントローラーです。背面ボタンは4つで、上記製品同様「マクロ機能」や「連射機能」「ジャイロセンサー・加速度センサー」も搭載されています。

伸縮可能なアジャスタブルタイプなので、スイッチ本体に取り付けて外出先でゲームしても良し。本体から外してモニターを見ながら通常のコントローラーとしても使えます。

残念ながらSwitch Liteへの取付は不可、Joy-Conのような使い方もできません

2021年3月26日発売、価格は5,478円(税込)となっています。

まとめ

スイッチ用の背面ボタン付きコントローラーを3つ紹介していきました。個人的にはHGワイヤレスバトルパッドターボProSWを強く推します。

背面ボタンの機能はどれも申し分ないですが、グリップ搭載の握りやすさやスティックの作りで差が出ています

モンハンライズが発売されるころには品薄になること間違いなしなので早めに購入するようにしましょう。

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