Razerからボタンやトリガーの入力速度が優れたゲーミングコントローラー「Wolverine V2」を発表。国内向けの発売日は価格は未定となります(海外では99.99ドルで発売)。発売日は12月18日、価格は11,800円(税別)となります。
ApexやCoDのようにPCのFPSゲームをコントローラーでプレイする方が増えてきています。マウスと比べてエイムは難しいものの「エイムアシスト機能」により初心者でも扱いやすいのが人気の秘密です。
また、コンソール機でFPSを慣れ親しんだプレイヤーがPC版に移行する機会も多く、多機能かつ高性能なコンロトーラーは非常に需要があります。
L字型ハンドグリップの持ちやすさ
人間工学に基づいたL字型のハンドグリップを採用しています。従来機と比較しても重心がコントローラーの中心部分にあるため、握った時のホールド感が向上します。
また、ラバーグリップを採用したことで滑りにくくなり、迅速で正確なボタン入力が可能となります。
応答性に優れたボタンとトリガー
Razerのマウスやキーボードで培ってきたメカニカルスイッチを搭載しています。タクタイル感のある押し「心地の良さ」と作動距離0.65mmの「応答性の良さ」が特徴となります。
通常のメンブレンタイプのコントローラーと比較すると35%速く入力できます。
FPSやアクションゲームでは応答性の良さで勝敗が決まる場面が多々あるので、Razer製のボタンやトリガーは、勝ちたいプレイヤーにおすすめとなります。
また、メカニカルなボタンやトリガーは300万回の耐久性を誇り、重要な場面で故障する確率が極めて低いです。
トリガー移動距離を短縮するスライドロック
Wolverine V2に限らずコントローラーのトリガーには銃の引き金のようなクッション性があります。
本コントローラーの裏面にあるスライドロックをアクティブモードに切替えるとトリガーの移動距離が大幅に短縮され、軽く押すだけで入力判定され高速入力が可能になります。
高度なカスタマイズ機能
Xboxアプリ(Razer Controller Setup)をWindows Storeからインストールすることで、PCで高度なカスタマイズを行えます。
ボタンの割り当てやトリガー部分の感度だけでなく、左右スティックのデッドゾーンも細かくマスタマイズできます。
RGBライティング機能は非搭載ですが、その分部品数が削減でき、故障しにくいコントローラーとなっています。